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インプラント

インプラントで
しっかり噛める安心感を

インプラント

昨今ではインプラントは歯を失ったときの選択肢として多くの人に利用されています。
入れ歯に比べると固いものでもしっかり噛める上に、ずれたり外れたりする不快感がありません。また、ブリッジのように周囲の歯を削る必要が無いので、お口の健康維持の観点でも優れています。
顎の骨に穴を開けて人工歯根を埋め込むため、当院では事前に精密な検査と綿密な治療計画作成を行い、リスクを最小化してから治療を行っています。

もし歯を失ってしまったら

歯を失った際には以下のような対象法が一般的です。
それぞれの治療法にメリットデメリットがあるため解説していきます。

  • インプラント

    欠損箇所に人工歯根(インプラント体)を埋め込み、その上にセラミック製の被せ物を施す治療法です。安定性と審美性に長けています。

    インプラント

  • ブリッジ

    その名の通り、欠けた箇所の左右の歯から橋渡しをするように歯冠をかける治療法です。
    入れ歯より安定性が高いのですが、両隣の健康な歯を削らなければならないというデメリットがあります。

  • 入れ歯

    最も歴史が長くポピュラーな歯を補う方法です。
    保険と自費、素材の幅も広いため、選択肢が多くあるのが特徴です。

    入れ歯

インプラント

インプラントとは

インプラント治療は、顎の骨に埋め込むインプラント体(人工歯根)と、セラミックなどの人工歯、この2つをつなぐアバットメント(支台)で構成されます。
入れ歯の場合、歯根が無い状態で歯肉に密着させるので、硬いものが上手く噛めませんし、使用中にずれる可能性もあります。一方、インプラントは顎の骨に直接埋め込むのでずれることがありませんし、噛む力もしっかり伝わりますから、ほとんど天然歯と変わりなく使用できます。
また、セラミックの人工歯を装着することで、外観上も違和感なく美しく仕上がる点でも利用者が増えています。

当クリニックの
インプラントの3つ特徴

  • 01

    自分の歯のように噛める

    インプラントは、歯を失った部分に人工歯根を埋め込んで、顎の骨で直接人工歯を支える治療です。
    そのため、天然歯とほとんど変わりなく、硬いものでもしっかり噛める魅力があります。また、人工歯根に使用するチタンは身体に適合する性質が高く、劣化もしにくいので、長期間維持しやすいことも利点です。

  • 02

    見た目も自然な仕上がり

    インプラント治療では、セラミックなどの仕上がりが自然で美しい被せ物を装着するので、見た目の違和感が無く審美性が高いことを大きな特徴としています。歯は会話するときなどに周囲の人から見られる部位です。そのため、インプラントを使うことで無意味なコンプレックスを防止して、人間関係に前向きになるきっかけを得る人もいます。

  • 03

    業界シェア率の高いメーカー

    当院は世界でも高いシェアを持つスイスのストローマン社のインプラント体を採用しています。ストローマン社のインプラント体は形状に独自の工夫をすることで骨になじみやすく作られています。また、インプラントメーカーとしての歴史が長く、エビデンスが豊富な点でも高い信頼感があります。さらに、サポート体制で優れている点でも歯科医療業界で評価されています。

治療前の注意点

  • 各種国民健康保険対象外です
  • 外科手術が必要になるため、患者様に体力的な負担がかかります
  • 段階的に治療を進めていくため、治療期間が長くなります
  • 術後に痛み・腫れ・出血・合併症を伴う可能性があります
  • 術後も定期的なメンテナンスをしないと、機能が落ちやすくなります

インプラント治療の流れ

  1. Step01カウンセリング・診査・治療計画

    患者様のご要望をお伺いし、インプラントのメリット・デメリットを丁寧に説明します。
    そのうえで、精密検査と診断を行って、リスクを徹底排除した治療計画を作成いたします。

  2. Step021次手術

    あごの骨に穴を開けて人工歯根を埋め込みます。
    「手術」という言葉にプレッシャーを感じる方もいらっしゃいますが、全身麻酔はせず局部麻酔で、入院も必要ありません。手術自体も短時間で終了します。

  3. Step03治癒期間

    埋め込んだ人工歯根と骨がなじむ(オッセオインテグレーション)まで数ヶ月(2~6ヶ月程度:症例によります)の期間を置きます。

  4. Step042次手術

    再度歯肉を切開して、人工歯根を露出させます。その後人工歯と人工歯根をつなぐアバットメントを装着し、人工歯作製のための型取りをします。

  5. Step05人工歯を装着

    セラミックなど、事前に患者様と打ち合わせた素材で人工歯を作製します。
    人工歯を装着して、噛み合わせの調整を行えば治療自体は終了です。インプラントは装着後のメインテナンスをおろそかにすると耐久性が維持できないので、セルフケアの仕方を丁寧に指導いたします。

  6. Step06メインテナンス

    インプラントは装着後のメインテナンスを適切に行わないと、歯周病のような状態になります。最悪の場合、インプラントを維持できなくなることもあるため、定期メインテナンスに通っていただき、清掃や状態確認を行います。

症例紹介

登録されている症例がありません

インプラント治療後もケアを大切に

インプラント治療に使用する人工歯根や人工歯は、素材としては半永久的に持続します。
しかし、適切なケアを行っていないと、埋め込んだ周囲の歯肉に炎症が起こり、人工歯根を支える骨もダメージを受けます。このため、当院では治療終了後、3ヶ月に1回程度のメインテナンスを行っています。しっかりケアをすれば長く快適で美しい状態を維持できますから、ぜひ一緒に大切にしていきましょう。

予防歯科